Ximena Pacheco

生産者 Ximena Pacheco (ヒメナ パチェコ)


首都のサンチャゴからは車で5時間弱、チリの中でも最もワイナリーが多い地域、コルチャグアヴァレーの奥に位置するロロル村。そこに広がる畑は陽の光が強く降り注ぎ、潮の香り漂う海からのそよ風が届きます。ここで造られるブドウの質の良さに魅せられ、独自でワインを造り始めたのが、今国内でも評判の女性醸造家ヒメナ・パチェコです。チリワイン業界で働く女性で結成されている女性ワイン協会のメンバーでもあり、チリの代表的女性醸造家として活躍しています。

ヒメナ・パチェコがワインを作り始めるきっかけとなったのは2000年、カリフォルニアへ行きワイナリーで収穫を手伝った事で「この仕事を極めたい!」と思ったことがきっかけでした。ハンガリー、アルゼンチン、フランス、アメリカなど世界各地で、また、国内の有名大手ワイナリー(モンテス、マルティーノ、サンタリタ)などで醸造家として下積みを重ね、その後カサブランカワイナリー、サンタカロリーナなどで醸造責任者を務めあげたのち、独立することになります。

2013年、独立後のデビュー作となる「PULSO」を発表。ブドウからエチケットからすべてにこだわりぬいて、細部にまで情熱を注いでいる、彼女の自信作となりました。彼女はその豊富な経験を元にしながらも、型にはまらない、感性を生かしたワイン造りをしています。広大な畑の中から、自分のワインに適したブドウのみを選んで丁寧に手摘みし、果実味を生かすために新樽を使用せず、プラスチックの卵型タンクを多く利用します。醸造チームもすべて女性で、まさに女性が造り上げるワインであるといえるでしょう。南米1位に輝いたチリのレストラン「Borago ボラゴ」のシェフが気に入り採用を決めるなど、国内でも大変な話題となっています。

弊社代表が会社設立当時、取り扱いワインを決める際コネクションも何もない中、チリの首都サンティアゴにあるワインショップを訪れ調査を行いました。そのときに存在感のあるボトルと女性らしいエチケットに惹かれ、手に取ったワインがPULSO2013。購入したこのワインをテイスティングし、すぐにヒメナにコンタクトを取りました。ワインそのものの味とヒメナ・パチェコのワインに対する妥協なき姿勢・愛情深さに心を打たれ、ブエンモストとして最初に入荷を決めたワインとなったのです。

今では日本の多くのお客様も彼女のファンになり、ワインの入荷を楽しみに待ってくださっております。

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